2010年4月29日木曜日

Morser Karl-Gerat 03

Morser Karl-Gerat本体の組み上げパート3!今回は転輪のリフトアップ機構前編です。前回同様プリセットパーツのエッジ数削減作業を行なってから、組み上げファイルに読み込んで配置していきます。リフトアップ機構にはMorser Karl-Gerat : H02/H06/H12/H13/H14/H22/H25を、起動輪にはMorser Karl-Gerat : H17/H18/H24を使用。構造的なディテールが加わるとメカっぽさが増しますね〜!起動輪はプリセットパーツとして単品作成した時からのお気に入りですが、こうして車体に収まると形から伝わってくる機能美が引き立ちます。予定通り順調に組み上がっていく様に気分は上々。転輪のリフトアップ機構をセットし終わってレンダリングしようとしたら、なんと照度キャッシュ計算段階でメモリオーバー発生。パーツ毎に非表示状態にしてレンダリングを試みると、Morser Karl-Gerat : H12でメモリオーバーが発生したのでどうやらコイツが原因みたい。この部品を詳しく調べてみたら、単一オブジェクト内に結合されていない重複頂点が一カ所ありました。メモリオーバーが発生したのは多分サブディビジョンでやっているからだと思いますが、ファイルサイズが大きくなってくるとこんな些細なミスでもシビアに拒否されちゃうんですね。

↑ Morser Karl-Gerat : MortarEarly100429_F

↑ Morser Karl-Gerat : MortarEarly100429_B